扶養に入っていても親にバレずに風俗で働くことはできるの?

風俗で働くときに気になるのが、親や友人にバレたくないということです。
現在でも大っぴらに働くことは難しいのが現状なので、できるだけバレないようにしたいと思っている女性も多いのではないでしょうか。
風俗で働くことを検討している方の中には、親の扶養に入っている方も多いです。
それでは、扶養に入っていても親にバレずに風俗で働くことができるのか説明していきます。
103万の壁

よく言われるのが、103万の壁です。
これは、親や配偶者の扶養に入っている際には、103万円以下なら様々な控除を受けることができる制度です。
パートやアルバイトを行っている方の中には、この103万を超えないように
シフトを組んでいる方も少なくありません。
これは、扶養から外れることによって様々なデメリットが発生してしまうからです。
自身のデメリット

103万円を超える収入になると、国民年金と国民健康保険を自身で支払う必要があります。
扶養内だと自身で支払う必要はありませんが、超えることによって出費が大きくなってしまいます。
例えば収入が110万円程度だと、国民健康保険の支払いのほうが大きくなってしまい、損をしてしまう計算になります。
親(扶養者)のデメリット

扶養から外れると、自身だけではなく親にもデメリットが発生してしまうことが多いです。
会社に勤務していると、家族手当などが支給される場合があります。
勤務先によって家族手当が支給される要件は違いますが、大抵は所得税の扶養控除や社会保険の被扶養者を確認して支給されます。
扶養から外れてしまうと、この手当が支給されなくなってしまい、収入が減ってしまいます。
また大きなデメリットとして、扶養控除から外れてしまうことが挙げられます。
扶養している家族がいることによって、所得税や住民税での優遇措置が取られています。
この金額は大きく、扶養控除から外れると大きく支出が増えてしまいます。
税金上の扶養は1月から12月までの収入が103万円を超えると、
親が扶養控除、所得税で63万円、住民税で45万円の控除が受けられなくなります。
これは、確定申告している、いない関係ありません。
確定申告の流れ

確定申告の大まかな流れは、収入を証明する書類(収支内訳書)と
確定申告書Bを税務署に提出することです。
初めて確定申告をするときは、
税務署に直接行くことによって、説明を受けながら行うことができます。
最初はわからないことも多いので、税務署でのレクチャーを受けるようにしましょう。
確定申告をしないとどうなるの?

仮に確定申告を行う義務があるにもかかわらず、行わなかったときにはペナルティが課せられます。
まずは、無申告加算税です。
これは、罰金的な性質を持っており、納付すべきだった金額に対して、
50万円までは15%、50万円を超えた際には20%の金額を余分に支払わなければなりません。
さらには、延滞税も発生してしまいます。
年度によって違いますが、延滞税の税率分余分に延滞税が発生してしまい、支払う税金が大幅に上がってしまいます。
金額が上がってしまうことだけではなく、
故意でなくても刑事事件として罰せられる可能性もあります。
こうした知識がない状態で、扶養に入ったまま103万を超え、親の扶養手当や扶養控除がなくなり不意に問いただされたりする場合や、扶養から外れても確定申告を行わず、
自宅に税務署から支払通知が来てバレてしまうケースも少なくありません。
親にばれないようにする流れ

ここからが本題です。
扶養から外れたとしても、親にバレないようにする方法はあります。
それでは、親にバレないようにする方法について、詳しくご紹介します。
1.身バレ対策がある風俗店で働く

風俗で働く際にバレないようにするためには、自身の努力だけではなく、
勤務する風俗店の協力が必要不可欠です。
まずは、身バレ対策をしっかりと行っている風俗店で働くようにしましょう。
風俗店によっては別会社を経営していたりします。
事業内容に風俗店の経営とは記載されていない会社です。
身バレ対策とは、このような会社名義で昼の仕事をしていると装おうことができることです。
このような会社を持っていることで、形式的にそこで勤務していることになり、
仮に扶養から外れたとしても、昼の仕事をしていると親に説明することも可能です。
2.お店側への身バレ対策の根回し(勤務先の工作)

書面上では昼の仕事をしていたとしても、急なことでバレてしまうことも考えられます。
例えば急用ができたときに会社に電話をされてそういった事も想定して準備、対策をしていないと、
この時点で不審に思い調べられてバレてしまったり、カマを掛けられ会社側と話が食い違っていたりなど、そういった急な連絡からほころびが発生しバレてしまうケースが一番多いです。
このようなことが発生しないようにするため、お店側へ身バレ対策の根回しが必要です。
勤務する会社名を決めておく、電話がかかってきたときの説明を決めておくなどすれば、急な連絡にも対応できます。
3.103万円を超えそうなら先に親に扶養から外れるように報告しよう

風俗の仕事は高収入なので、年収103万を超えることは容易です。
事前に103万を超えることが予想されるなら、親に扶養から外れるように言っておきましょう。
そうすることで、事前に扶養控除が受けれないことや扶養家族手当がなくなることを
事前に話し合い、お互い事前に準備出来るからです。
親に説明する際には、できるだけ自然な内容である必要があります。
昼の仕事が決まったので、扶養から外してほしいと言っておけば、怪しまれることはありません。
4.扶養から外れた後の手続き

扶養から外れた後は、健康保険の加入を自身で行いましょう。
加入しないと、病院に行ったときに全額負担になってしまいます。
また、国民年金に関しても自身で支払う必要があります。
風俗店が社会保険などを完備している際には、風俗店側が社会保険などの手続きを行ってくれます。
いかがでしたでしょうか?
扶養から外れ高収入を得る前に親に見つかるケースは
上記対策が不十分だから起こり得る問題と言えます。
身バレ対策に力を入れている風俗店は多く存在します。
学生の方は特にこのあたりに気を使うことには抵抗があるかもしれませんが、
身バレ対策をしているお店に相談してみましょう。
お店毎に対策方法も異なります。
後悔しないよう、事前にしっかりお店と対策を練り、安心して働けるよう
事前準備はしっかりすることが大事と言えます。
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